私たちは磁束を活かす技術力で、変圧器/各種電源装置/産業用ヒートロール/産業用電磁誘導加熱装置/電化厨房機器などを開発しています。

IH装置開発 照会シート

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高周波誘導加熱装置/GTシステム

商用周波数を周波数変換装置で20kHz以上の高周波電源に変換することによって強い磁場を発生させます、これにより密度の高い渦電流を加熱対象ワークに誘起させます、加熱対象物ワーク(磁性体)を直接発熱させることで、レスポンスの良い加熱が実現されます。
加熱対象物に合わせたコイルの成形が可能で、さまざまな加熱装置や用途で活用できます。
※当社の加熱方式はコイル水冷方式を用いませんのでイニシャル・ランニングコストが軽減でき、インバーターも汎用品を用いますのでローコストな加熱設備が実現します。

特長

  • 加熱対象物(ワーク)自体が発熱するため、加熱効率が高く(熱効率90%以上)、エネルギー損失が少ない事が大きな特長で、省エネ効果が期待できます。
  • 余分な排熱が少なく周辺温度が上がりにくい。よってCO2排出量も削減できます。
  • 加熱応答が早く、設定温度に対して精密な温度制御が可能です。
  • コイルを冷却することにより、高温(400〜500℃程度)の加熱対応が可能です。
  • 加熱装置は、小型・軽量で省スペース化が可能です。

用途事例

円状ワークの加熱事例1

リング・円状のワークをリング状IHコイルを非接触で配置して、ワークを外周表面から急速加熱することができます。

円状ワークの加熱事例2

円筒状のワークを回転させながら加熱する事で、コイルを固定配置しても円周方向において均一に加熱する事が出来ます。
またコイルを可動する事で、同一形状で寸法違いのワークに対応する事ができるため、コイルの種類を増やす事無く装置化できます。

平板ワークの加熱事例

平板金属ワークに対し、非接触でIHコイルを移動させる事で
均一な加熱を計ります。

高周波誘導加熱・流体加熱装置

配管や容器をIH加熱する事で高効率な熱交換器として
活用出来ます。

コイルの形状

主な用途

金属板・金属容器の高速加熱 ドラム・ロール・スチールベルトの加熱
金型の予備加熱・サイクル加熱 低融点金属るつぼや加熱炉のIH加熱化
ベアリング鋼やツール等の高速焼ばめ装置 ゴム・樹脂と金属の溶着加熱
筒状金型・パイプ金属棒加熱 銅・アルミ箔等の金属箔加熱
液体加熱・過熱水蒸気発生装置  

使用パーツ

  • 産業用高周波誘導加熱 各種IHコイル
    IHコイルは絶縁処理の為モールドコーティングします。
  • 高周波誘導加熱用インバーター(デモ機) 
    3φ 200v 5kW仕様

装置採用事例

高周波ベアリング外輪焼き嵌め装置
ワークが沈み、2〜3秒(ワークによる)で焼き嵌め可能温度まで加熱します。