低周波IHグリドル

低周波IHグリドル加熱のしくみ
電磁誘導コイルに低周波(50/60Hz)電流を流すと鉄心に磁束が生じ、厚い鋼鉄に渦電流が流れます。
この渦電流によりジュール熱が生じ、鉄板を直接加熱させます。
低周波IHグリドルがこの方式です。
磁束が表面近くまで流れるため、裏表の温度差がほとんどなく過昇温度が1~2°Cと正確です。

特長
- 鉄板自身が発熱するため、効率が良く余分な排熱がほとんどありません。
- IHグリドルは、燃焼式ではないため、CO2は全く発生しません。
- 鉄板の厚さ30mmで、温度降下が少なく200℃以下の温度で使用できるため、オイルミスト(油煙)も少なくクリーンで快適な環境を演出。
- IH加熱だから、温度と時間の組み合わせにより、さまざまな焼き方ができ、調理技術のマニュアル化が可能です。
- フルオーダー製品なので形状・パワーなどご自由にお選び頂けます。
標準仕様
スクロールできます
施工事例
納入実績事例
